医院ブログ
- 2022/08/19
- 歯科衛生士のひとりごと
セラミック治療 やってます
歯に銀色の詰め物やかぶせ物が入っているかたは多くおられます
日本の保険金属は パラジウムとよばれる素材です
パラジウムを検索すると以下のような説明が目立ちます
特にパラジウムは、金属の中でもアレルギーの感作率37.9%と最も高く、唾液に溶けてイオン化した金属が血液に入り込み、体中に影響を及ぼしやすく、臓器も含め体のいたるところに症状が現れる可能性があります。 クロム(発がんの恐れ)、インジウム(発がん性が確認)が含まれています。 ドイツやスウェーデンではすでに使用禁止。
先進国でこの金属を使用しているのは、日本ぐらいといわれて久しいですが
国の働きかけや、制度も残念ながら
なにもかわりませんね
昨今の保険制度の改定で CADCAM(キャドカム)とよばれる白い歯が 場所によっては保険ではいるようになりましたが
個人的なおすすめは セラミックです
保険の素材は 経年劣化が否めませんが、セラミック(自費治療)は 劣化が極めて少なく、変色なども起きません
全体的にセラミック治療が理想ではあります!
しかしコストが問題になる場合も少なくありません
そこで
保険素材もうまく使いながら
お口の中から パラジウム=保険の金属 を除去していく という 方法も 十分有効であると考えます
お口の中全体を 白くする 場合の ご予算を教えてください
最適な材料と方法をご提案いたします
- この記事の担当者