医院ブログ
- 2022/09/29
- 歯科衛生士のひとりごと
うれしい出来事(1)
あかつき歯科には
歯科治療が怖くて いつもお話もあまりしてくれなくて
治療中もたまに来たり来なかったり
治療をしたら いつも半べその患者さんがいました
そして帰りはいつもどんより曇り顔
それでも 頑張って長い間 治療に通っていただきました
完治していまは、メンテナンスをしながら維持管理している段階です
しかし その方は西宮を離れてしまいます
次の医院はどこにいこうかしら?どこかありますか・・・なんて話から 様々お話をさせていただきました
ところが今日の治療は 到底 以前の彼女の歯科治療に対しての恐怖感の大きさや 歯への意識では
耐えられそうもない がっつり歯周病処置(これが たま〜に 痛い!!)
耐えれるかなあ ふと心配しながら 今日は 頑張る処置です !と 断言のうえ 処置を受けていただきました
処置後 涙が・・・・( 痛すぎ!!と言いながら 半笑状態
そんなに痛すぎたのか・・・
次回から やめときますか?? 恐る恐るお尋ねしたところ
大丈夫! あかつきさんで 診てもらって、言われることは 信じてるし
これを耐えたら(←耐えてるんや。やはり)きっとすごいスッキリなんだ!!
と思って頑張ったら いま すごいスッキリ!!
そんなふうに 大笑顔で答えてくださいました
わたしたちの あかつき歯科医院を 信じてくださって 前を向いて処置に向き合ってくださった
この患者さんに 感謝いたします
本当に 悪い状況から いままで よくがんばられました!!! ご本人の頑張りは 歯科治療でとても大事なポイントです
いくら治療を勧めたい!進めたい!とわれわれスタッフが思っても 患者さんご自身が来てくださらないと なにもできないんです
中断されている方は、再度 がんばりませんか???
昨日いただいた この方のお言葉を スタッフ一同 ありがたく共有させていただき
われわれは 今後の糧にさせていただきます
ありがとうございます
他にも こんな風に 信頼関係ができる患者さん 多くなればいいな・・・ いままでよりも強く 一層強く そう感じました
温かいお言葉に 再度感謝申し上げます
注)あかつき歯科 衛生士の処置が痛いけど 頑張れます という意味ではありません 誤解なきようお願いします(笑)
- この記事の担当者