医院ブログ
- 2022/09/29
- 歯科衛生士のひとりごと
不定愁訴のお話(1) 西宮 あかつき歯科医院
不定愁訴 お聞きになられたことはありますか
簡単に言えば
原因がよくわからない 症状も安定して現れない 不具合 というところでしょうか
しかし日本の保険制度では
病名がなければ 保険診療が受けられないのが現実
そのために様々 病気が作られていくのも現実
もちろん 本当に症状が安定せず 原因特定に至らなくて しんどい思いをされている方もおおいのが 現実です
不定愁訴について私見と歯科でできるサポートを考えていきたいと思います
不定愁訴とは
倦怠感、頭痛、微熱感、不眠などの名に何となく体調が割との自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気がわからない状態をいいます。他にも、のぼせ、耳鳴り、動悸、冷え、腹痛、下痢などの自覚症状を訴える例が多く、他人にはわからない辛さや不快感があります。更年期に起こりやすことから更年期障害や自律神経失調症と診断されることもあります。しかし、器質的疾患である高血圧、糖尿病などの生活習慣病の初期症状や他の病気が原因となっていることがあり、精密な検査がすすめられます。
参考URL 健康用語辞典
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