医院ブログ
- 2023/02/13
- 歯科衛生士のひとりごと
食習慣がお口の中に影響します やわらかいもの編
やわらかいものが好きなケースで心配なことは
子供の場合 顎の発達や嚥下に大きな影響が懸念されます
離乳食がはじまったら 噛み応えなども考慮しながら 呑み込みのトレーニングを始めましょう
また
やわらかいものばかりだと
噛むことをあまりしません
これは 唾液が出ないことにつながります
噛むことは唾液と食品を混ぜて 消化しやすくしたり
お口の中の清掃や 細菌の管理を 積極的に行います
噛まなくなる、噛まないことは
筋力の衰えや 脳への電気刺激の減少 唾液腺の老化や未発達 消化不良など
列挙する限り あまりよいことはなさそうです
しっかり噛む口を作ることは
幼い時から また 大人になってからも 続いています
大事な習慣
幼い時から 育成してあげたいですね
- この記事の担当者