医院ブログ
- 2024/10/22
- 歯科衛生士のひとりごと
金属アレルギー対策のススメ
先進国でパラジウムを使用した治療を行う国は
なんと!日本だけ
保険治療ではある程度の大きさになると
かたどりをして詰め物やかぶせ物になる歯科治療
金属アレルギーは予兆がある方と、ない方がいらっしゃいます
ある日突然、発症する可能性のある大きなリスクです
既に発症していても、大きな自覚症状がない方もいらっしゃいます
現在日本で使用されている銀歯は
唾液などの様々な影響で イオン化して溶け出し
歯茎の黒ずみ
体内に取り込まれることで 掌蹠膿疱症 アトピー性皮膚炎 蕁麻疹 難治性皮膚炎 など
アレルギー症状を引き起こす原因とされています
口の中に症状がなくても できるだけ アレルギー物質の排除 = 金属を使わない 治療を
お選びいただくことをお勧めいたします
たとえば
銀歯は 自由診療のオールセラミックやジルコニアに
前歯の内側など 自由診療のセラミックやジルコニアに
金属の土台は ファイバーやプラスチックの土台に
入れ歯の金属バネは バネのない自由診療の入れ歯に
- この記事の担当者