医院ブログ
- 2024/11/08
- 歯科衛生士のひとりごと
いびき(2)
いびきが問題となるケースでは
いびき治療を単独で行う場合
食事や運動を併用する場合
持続的気道陽圧法(CPAP)、心理療法、外科処置など
様々な組み合わせが必要な場合もあります
歯科で作成する
マウスガードを用いる場合は
使用状況や咬合の変化などを☑調べる 必要がありますので
定期健診時は お忘れなくご持参ください
またかかりつけ耳鼻科、内科などでの定期検査も必要です
現在のところ
全ての患者さんにマウスガードが効果的とは言えませんが
軽度のOSA(閉塞型睡眠時無呼吸症候群)や
CPAPで効果が出にくかった中程度のOSAに有効というデータがあります
口腔内装置(マウスガード)装着による治療は
簡便かつ安価で 効果が見込める治療です
また、合わない、効果がない、副作用がある、などの場合 元に戻せる=マウスガードを使用しない
選択が可能な治療と言えます
いびき、起床時のあごの疲れ、痛みなどでお困りの方は
是非一度 ご相談ください
- この記事の担当者