医院ブログ
- 2018/10/03
- 歯科コラム
西宮市 あかつき歯科 子供が受け口で・・・
お子様の受け口。 明らかに下の歯が上の歯より前に出てる場合もありますが、上の歯が前に出ているものの、受け口傾向が強い場合も多いです。
一つの目安は、6才臼歯の前の乳歯がまだ残っている場合は、その歯(乳歯の一番後ろの歯)の上と下の位置を確認します。 下の歯が前に出ている場合は、受け口傾向が強いと判断します。
明らかに受け口の場合も、受け口傾向が強い場合も、10才くらいまでなら、マウスピースを入れることで、早期に改善する場合が多いです。
今日もそのマウスピースの調整を行うお子様が3名。 たいてい3か月に1度ほど。
遺伝的な部分も大きく関わってきますが、お子様の受け口でご心配な方、学校などで歯並びにチェックの入ったお子様。
早ければ、5歳くらいから可能です。
マウスピースを始めるかどうかは別にして、今の状況を把握しておくことは大事です。
いつでもご相談下さい。
- この記事の担当者
- 院長荒木 暁