医院ブログ
- 2020/01/14
- 歯科衛生士のひとりごと
顎の不調、かみ合わせの違和感について
寒さが緩んでいる 2020年 1月ですが
寒い時期は 肩こり、腰痛なども起こりやすくなります
肩こりや腰痛が原因で、無理な姿勢をとることで
かみ合わせに影響がでることもあります。
かみ合わせが原因で、肩こり、腰痛などが起こることもあります。
もちろん、骨格的な素養や、歯の生え方など、様々な要因が考えられます
たとえば こんなことでも かみ合わせの不調は起きるのです
年末の大掃除で力を入れ、かみしめている状態で、床や壁、キッチンをゴシゴシなどという流れから、凝りが発生したり、歯の違和感が起きることも少なくありません。
なら、どうしたらいいの???? と疑問に思われますよね
日中、意識がある状態であれば、ぎゅっと噛んでいることがご自身で認識できることがあります。
あっ!と気づいたら、軽く上下で接触している奥歯を離す→軽く口を開ける
日中の対策はこれが有効です
しかし夜は、意識できません・・・そこでマウスピースでワンクッション 緩衝材の役割を担わせてあげます。
日中の意識と、夜のマウスピースで 楽になる場合が多くあります
顎の不調、かみ合わせの違和感・・・ 我慢しないで一度ご相談下さい
正しいかみ合わせは、筋肉、筋力との相関性も大きいので筋トレ、正しい姿勢も重要な要素となりますので、日々の鍛錬も欠かせませんね
- この記事の担当者
- 院長荒木 暁