医院ブログ
- 2022/09/26
- 歯科衛生士のひとりごと
歯周病治療について（２）
歯が失われる歯周病
怖いですね
でも、当院では
むやみやたらに恐怖感を駆り立てたり
むやみやたらに 再生療法や 骨の補填を勧めたりはしません
なぜなら 通常の歯周病へのケアで十分な場合もあるからです
この患者さんは 当院で抜歯の提案をさせていただいたときに
他院に移られました
そこで 骨の補填をし
自由診療で 云十万・・・（無駄だと思いたくないけど 無駄でした・・・と）
患者さんがお話してくれました
でも結局その歯、１年もたなかったのよ・・・とも
当院では
来院された時の最新データを
以前から履歴がある場合は 徹底的に照合します
時間経過における変化と急進的な病変の発見 様々な角度から
ドクターと衛生士が その患者さん つまり
われわれを信じて通院してくださる 貴方に最適な提案 をお約束します
もちろん 履歴がない初めての方も ご心配なく
経験値が豊富なハイジニスト（歯科衛生士）が あなたの歯周病をコントロールするサポートをします
抜歯をいわれたとき
迷うし、いやだし、悲しいし 様々悩まれるはずです
そのお気持ちは十二分に理解したうえで
当院では 無駄が予測できうる処置を 強くお勧めはしません
患者さんが望まれた場合は もちろん 行いますが・・・・
衛生士として長く業界にいると 様々
これだけ沢山敗者もあると いろんな（提案をする）歯医者があるな～ なんて 驚くことが良くあります
大きな外科処置や 抜歯 その他 矯正もそうです
必ずセカンドオピニオンか サードオピニオン まで 受けてくださいね
- この記事の担当者
