医院ブログ
- 2023/02/02
- 歯科衛生士のひとりごと
食習慣がお口の中に影響します 間食編
食習慣がお口を作る
お口だけでなく身体を作ることをご存じですか
食べたものから得る栄養で身体機能は維持されます
食品をしっかり選び
味付けや栄養バランスも考えることは
大人も子供も大変重要なことです
間食が多い方は 間食がない方より お口の中が 酸性になる回数が多いとお考え下さい
つまり単純に虫歯になりやすいということです
もちろん
その方の間食方法や 唾液の力 など 様々な要素が 診断の基準になりますから
一概には言い切ることはできませんが
間食で
糖質を好んでとったり( きっと おやつは甘いものが 多いでしょう・・・・
甘いお菓子を糖入りの甘い飲み物で いただくと
糖の過剰摂取につながりかねません
小さな積み重ねの問題ですが
あかつき歯科の指導では 糖に糖を重ねる おやつの選び方は できるだけ避けていただきます
これまたその方の 虫歯リスクによるところですが
糖質を多く摂取されるかたの プラーク=お口の中の汚れ は
ねっとりと粘着性が高い傾向にあるということができます
ねっとりした密着性の高い汚れは 唾液の清掃能力だけでは 落としにくく
また
歯磨きができない状況では 虫歯リスクを上げてしまいます
間食や糖質の摂取方法 お気をつけください
- この記事の担当者