医院ブログ
- 2022/08/02
- 歯科衛生士のひとりごと
歯の大切さ(2)こどもたちの正しい理解を育むために
子供が笑顔で歯科治療を終えているのに
泣かなかったの?痛くなかったの?怖くなかったの???と尋ねてしまう保護者がいらっしゃいます
実をいうと 避けていただきたい行動の1つです
子供が何の処置であれ、どんなことであれ 笑顔でその場にいたならば
あら!すごいね!一人でできたんだね!偉いよ!! 笑顔で精いっぱい、心から褒めてあげてください
そでだけで子供は自信がつきます
子供が一人でやろうとしていることを、例えば、歯科診療室に一人で入ろうとしたり、ぐずってもいないのに
ひとりでできるの?
こわくないの?
ひとりでは怖いというので、いっしょにいけますか?
歯科は怖いところではありません
歯科は痛いことをするところでもありません
歯科医院とは
今後長く使う大切な歯をきちんと守るために
適切にかかわりを持ちながら、
健康を維持・増進するための
サポート機関です
幼い時から
適切に歯科でケアを受け、
自分で年齢なりのケア方法を習得していく
これは成長のステップです なにか足りないところは年齢なりに保護者と歯科スタッフが補えばよいのです、が当院の指針です
子供の成長は
歯が生える抜けるなどからだけでなく
磨き方や care方法 歯茎の具合など様々な要素を通して
垣間見ることができます
当院では お子さんのお口の中を出来る限り記録しながら、成長にかかわり続けています
- この記事の担当者