医院ブログ
- 2022/08/06
- 日常のお話
鎮魂
西暦2022年
いまから77年前の今日、広島に原子爆弾が投下されました
黙とう
このように書きながら、戦争について何も知らないことに いまさらながらに 罪の意識ではありませんが 気恥ずかしいとも違い
現状の自分の気持を表す適切な言葉がみあたりません
原爆投下から、終戦から77年 太平洋戦争の末期の出来事ですが
息子の世代では教科書で取り上げられる部分が小さくなっているようにも感じます
戦争体験の風化ともいわれていることです
しかし戦火をくぐり命をつながれた方は実際、減少していくことは止めることができません
どうすれば、先人が体験した悲惨なことから学びをつなげ、後世を守ることができるのでしょうか
ウクライナでは今日も多くの命が奪われています
しかしいま クリニックにいる自分の
目の前に見える現実としては、感染拡大における病床のひっ迫
今日の診療カルテの確認
感染された方からの問い合わせや、待機によるキャンセル
スタッフからの質問
1日の流れのシュミレーションなど
自宅に帰れれば、また自宅の現実が(笑)(笑)
それぞれが直面する現実は 異なっていますが
目の前の現実と世の中全体(日本のみならず、世界にも)を見渡し ほんの60秒でもいいから自分のこと以外に気持ちを遣ることの意味を
考えてみた 広島の日・・・
さあ今朝も セミが鳴いてはいます
突然の豪雨にみまわれることが予想されていますが みなさまどうかお気をつけて
今日も元気に 前を向いて歩きましょう
まずは この感染拡大期を ひとりひとりが気を付けて乗り切りましょう
- この記事の担当者